人生とは確実で不確実である。

これまでのたった18年間で少年が感じて、思った不確実さを

文に綴ります。そして確実はないとよく言われ変化し続けるこの世の中でどうすれば確実を掴めるのか。

直近の出来事でいうと、大学入試。

数ヶ月前まで私は塾に通っており本気で勉強をしていた、

そこで何ヶ月も閉ざされた様な空間で、私はここで勉強を最後まで続けたら、確かに志望校に受かる可能性が上がるとは分かっていた。

それでもいくら勉強したって100%にはならないだろうと思うと恐怖で夜も眠れなかった。

私は何ヶ月もの間で確実に受かる条件を考えてみた。しかしそれは絶対になかった。いくら力の差があるものがリング上で戦った所で顎に入ったり、金的をくらったりするのと同様で賢くてもやはり、人間の能力の限界はたかがしれている。

面白い事にこの文章の中でもまるで方程式の様にすぱすぱと人生とは不確実である事が証明されていく。

ここまで全て不確実だみたいな主張をして、タイトルにはなぜ確実で不確実と書いているかというと、不確実な世界だと言う事が確実になってしまうからだ。なぜこういった矛盾が出てくるのかは非常に不思議で不可解だ。

文章にするのは楽しい、人々に興味をもたせられなくてもそれでいい。できればもっていただきたいが。